代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.07.13

ダイコクの左官職人

今日はほぼ一日中、現場にいました。写真は外壁の下地工事中のものです。

「白州そとん壁」と言って、火山灰と使用した100%自然素材による外壁です。特徴は防水しながら通気するいった理想的な仕上げ材であることです。

モルタル仕上げの壁は「ひび」が入ることが懸念されてます。少々のひび割れは構造上なんの問題もなく、すぐにどうのこうのとなるような「重大事件」とは無縁のものです。木の梁や桁が割れを起こすようなものと同じようなこと。

とくかく手間暇かけて、家が完成していきます。味わいの深い「手仕事の家」です。

それにしても通気させる家は、長野の気候を考えても非常に大切な要素です。