代表中澤の日々の徒然

POST: 2009.11.03

冬の訪れ

 
昨夜の寒さについ、今年初めて我が家のストーブに火を入れた。

うちの薪ストーブはダッチウエスト製のエンライトというストーブ。商品的には日が浅く、様子を見ながら楽しんでいる。しかし、それも早いもので今年で4回目の冬を迎えた。

薪ストーブは何とも云えない雰囲気をかもし出してくれる。生で見る火のかたち、輻射式なので風が出なく、音も無い!僕の中では最高の暖房だと思っている。が、導入するには課題が多い。

やはり薪の確保、それを保管する場所、更に炊き付け材の確保・・・など手間がかかる。・・・だから面白いとも言えるが。

乾燥した薪を使っていれば心配の煙はまず出ない。炊き始めの空気調整さえ間違えなければ、ご近所に迷惑をかけるほどの煙は出ないもの。毎日の反復の成果からか、今では、妻の方が上手に使いこなしている。僕も自称「世界一の面倒臭がり屋」だが、薪ストーブをそんな風に思ったことは一度もない。

県産間伐材などで薪をつくると、環境問題的にも一番いい。薪ストーブの普及は環境にも役立つが、何せ薪の確保が問題。忙しいサラリーマンでも困らないような「薪の供給システム」が出来れば、いいのだが・・・。薪ストーブを選ばれたお客さまの為にも急務な課題である。

それにしてもこのストーブ・・・既に、部屋も心もあたためてくれる家族の一員になっています。