POST: 2024.02.01
メッセージ日常
工務店の役割
連載中ですが、嬉しいことがあったので今日はそのお話です。
昨日は定休の水曜日でしたが、アトリエで仕事したり母を連れてちょこっと外出したり。
外出先から戻るとなんと高校時代の担任の先生と同級生が、アトリエに立ち寄ってくれておりました。
大変ご無沙汰での再会、先生は御年80に近づいてきたとのことですが、全く変わらずの様子。先生と一緒に来てくれた同級生も長く海外で生活していたそうで、20年ぶりぐらいの再会になるでしょうか・・・変わるどころか若返って見えるほどだった。
私は地元の長野県篠ノ井高等学校を卒業しました。元は県立の女子校だったせいか女の子の多い学校で、穏やかなごく普通の高校。部活と生徒会活動に明け暮れた毎日でした。
苦手な日々の努力や受験からただ逃げていただけの、何とも恥ずかしい高校時代なのですが・・・。
私はこうして地元に帰って地元に根付いた仕事をしているので、多くの恩師や旧友も訪ねて来てくれる。これも「工務店」とういう仕事のメリットだろうか。お施主様方や近所の困りごと、自治会の役なんかも身近に存在する。たまに面倒なことも正直ありますが汗、工務店とは本来、町のハブ(HUB)のような存在だと日ごろから感じています。そうそう、昔父なんかは、お見合いの世話も焼いておりました笑。
実はそんな「よろずや工務店」になれればと、この年になって強く感じています。
話は飛んでしまいましたが、変わらない元気な先生と再会できて何よりでした。またいつかゆっくり伝えたいと思っていますが・・・先生、本当に最高の高校3年間でした。
毎月1日にお参りにいく氏神様、今朝も伺って来ました。寒いのもあと一ヶ月です。