代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.03.22
イベントメッセージ日常

木の家は循環する

木の家、ダイコクが使用する県産材などの地域材を使うことは、あらゆる環境型住宅の中で、スタート台そのものだと思っています。

CO2をいっぱい吸った成木が間伐され、そこにまた植樹されて森をつくる。その森がやがてまたCO2を吸収する。そうした好循環な家づくりは他にはない。

外国産とちがい輸送コストや輸送中に排出するCO2を考えると、これ以上の効率はない。地産地消、ある意味これがゼロエネルギー住宅の基本でしょう。

おかげさまで明日と明後日、安曇野は穂高にて完成見学会が開催されます。

地元長野県産材信州カラマツをつかったいつもの木の家、そして高性能で丁寧な施工に心掛けて来ました。

予約をいただきました皆様、ありがとうございます。

ごゆっくりと木の住まいの空気感や居心地を感じていただければと思っております。

棟上げ当日の夕景

■安曇野穂高の家

大工棟梁 德武和也

制作建具 月津洋一 

左  官 丸山 進 

基礎工事 月岡英喜

県産製材 小林木材

断熱工事 エコワークス

現場監督 竹入秀幸

監  理 今井一男

設  計 饗場一智