代表中澤の日々の徒然

POST: 2024.07.12
profile 私の思い

長い目、俯瞰的な視線から①

【第1回 子どもとママのための家づくり】

SNS等見ていると、家づくりがママと子どもが喜ぶためにつくれらている空間が多すぎることに、少々勿体なく思えて来ます。動線も家事動線が便利なことばかりを強調する。

家は家族みんなのもので、子どもたちもずっと小さいままでいるわけではなく、その時の価値観や流行りや成長過程でつくり過ぎてしまうのは、将来使わない空間が出来てしまったりしてとても残念なことになります。その時は良かれと思ってつくった空間でも、数年で賞味期限切れになるかもしれません。短期的な住まいであれば、全く大きなお世話の話なのですが。

家づくりは目的が大切です。

どんな住まい、暮らしを目的にするかで決まりますが、DAIKOKUは長期的で少し俯瞰的な視線からの設計をおすすめしています。

時間の流れと共に、少しずつ、愛着感が漂う住まいをめざしています。

【長い目、俯瞰的な視線から①/⑤】