代表中澤の日々の徒然

「信州篠ノ井から」
小さな工務店の徒然。
2017.10.20

やさしく迎える

ダイコクは木製の玄関扉に拘っている。玄関扉はすごく大きな存在感をもつ。仕事や学校帰りに外灯が薄暗く照らす玄関戸。木製の玄関戸がやさしく迎えてくれると、家に帰ったきたことの「喜びを感じる」ことができる。…

2017.10.18

自分の旗を掲げる会社<材料>

設計編にひきつづき、材料にも同じことが考えられるので書きたいと思います。お施主様からこの材料を使ってもらいたい・・・といわれる建築会社がここに来て増えていると聞きます。ネット等で今やそれだけ情報が所得…

2017.10.14

自分の旗を掲げる会社<設計>

いい住まいをつくる建築会社に決まって共通することがある。それは基本的な「型・かた」が存在する。これは絶対に大切なことで、これがないと後々住んだあとに大きな問題が発生する。要するに、クライアントの要望通…

2017.10.11

木たちが意識し合って

床屋さんに行って、気持ちよくなった・・・という感じでしょうか、今日は会社の植栽の剪定をしてもらっています。ダイコクではお彼岸すぎ、樹木が水を吸い上げなくなった頃に毎年お願いしております。もちろん造園家…

2017.10.06

やさしい地域の創造へ

川中島にて地鎮祭が執り行われた。遠くのご出身のお施主、いろいろと不安の中のご計画だったと思う。でもいつもお施主様御夫婦は穏やかで恭謙な姿勢で我々と接してくださっていた。打合せが終わる度に、担当者からの…

2017.10.05

付託へ

湯谷の家を担当している篠塚さん。彼女は引渡しが近づいてくると、毎回出社拒否という行動をとる・・・(笑)別に病んでるわけではない。現場にずっと張りついて、篠塚自身が納得いくまでの間、ストイックに現場の仕…

2017.10.03

黄金色の塩田平

秋の風景。黄金色の風景。日本の風景です。秋の「塩田の家」、饗場君が撮影してきてくれました。月に1回開催している「住まいを考える会」。一昨日、大きな住宅会社から予想以上に営業に来られ、慌てられているお客…

2017.10.02

整え方

饗場君が担当させて頂いていた富竹の家が無事完成を迎えた。今回お施主様の拘りから饗場君は多くを学ぶことができた、よかった。特に空間の整え方を今回学んだ。空間、とりわけ視界に入るものがシンプルなほど居心地…

2017.09.28

じーん

「川中島の家」棟上げです。いつもの型、いつもの構造計画、そしていつもの職人によるいつものダイコクの住まい・・・です。構造木材もいつもの国産杉無垢、いつものシンプルな家づくり。同じことを繰り返す、冒険は…

2017.09.25

風化させることができない空間

竣工写真は「塩田の家」。設計は竹入君、塩田の風景に溶け込む住まいをつくりあげた。考えぬかれた意匠、そして素材感を兼ね備えた木の住まいは、風化させることができない空間をつくり出す。外観が美しい理由は、構…

2017.09.19

製作キッチン

オリジナルの流し台を納めている写真です。製作はHUMPの柘植さん。厳選された材、製作工程にもこだわりぬいた栗のキッチン、全貌が楽しみの空間です。HUMP …

2017.09.17

木の香り漂いながら

「朝陽の家」昨日、無事棟上げすることができました。小布施の家につづく「二階リビング」の住まい。空間の落ち着き感と眺望の気持ち良さ・・・対極の空間がうまく出せられればと考えております。現場周辺は国産木材…

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