
家をつくる年齢
ダイコクで新築工事をされるお客様の平均は40才を超える。これは適齢だと思っていて、とても安心できる年齢だと思っています。僕は住まいを持つには、遅い年齢の方が絶対いいと思っている。施主になる人の人生経験…

無垢の床板
無垢板の床はやさしい。フローリングと呼ばれる合板の床の冬場の冷たさは、何とも言えない程つらい。スリッパなくして乗れないのがストレスになる。一年中裸足でのれる無垢板はそれだけ保温性が高い、厚くなればなる…

2階リビング
写真は今年完成した「小布施の家」。この「小布施の家」そして「川中島の家」はリビングが2階に存在する。どこにリビングを配置しても一長一短、メリットデメリットがそれぞれに在る。2階リビングの最大のメリッ…

木と紙の暖かさ
今朝、氷点下になりましたでしょうか・・・車の窓ガラスも氷り、少し冷え込んだ空気を感じました。張りつめた外気はまさに、いよいよ慌ただしい年末の空気でしょうか。寒くなると「木」と「紙」の力を感じます。無垢…

「残す」仕事
伝統や文化の象徴である「土蔵」。その歴史ある土蔵を改修させて頂きました。こうして甦ると、漆喰塗りと板塀からなる北信ならではの昔からある風景に気持ちが落ち着きます。残していきたいです。 …

火のある暮らし
過日イベント「火のある暮らし」を開催させて頂きました。薪ストーブを中心に、火と共に暮らす奥深さ、火の怖さ、そして近隣に対するマナーなど、お話をさせていただきました。話は変わりますが。火といえば、弊社…

上棟式
「須坂の家」の上棟式。それにしても今年は外仕事の我々にとっては本当に有難い天候が続いている。やはり、気持ちものる。今日は、イベント「火のある暮らし」を午前中開催させて頂きました。主に薪ストーブのルー…

上棟 須坂の家
昨日、須坂で建前が執り行われました。飯綱、戸隠、黒姫・・・北信五岳を見渡す土地に母屋と車庫兼倉庫、互いに相乗する空間を、丁寧に設計した家が建ちます。担当は今井、来年春の完成をめざします。今年は残すとこ…

これからの工務店
これからの工務店には、やはり「設計」の力が大切だと思う。街づくりや景観の課題、資源的そして環境的な問題、住む人の健康の考え方、古来からの技術や風土に添う家づくり等々、つまりもっと「文化的な設計」の家…

お呼ばれ
昨夜、今年竣工した「小布施の家」でお呼ばれに預かりました。設計を担当した今井とお邪魔させて頂き、とってもあたたかい時間に包まれ、涙がでるほど嬉しいひとときを過ごしました。奥様の手料理で振る舞い頂き、…

金沢
金沢出張。はじめて長野以北を新幹線で走りました。本当に近くなりました、驚きました。先週京都も訪ねることができましたが、金沢の深さをあらためて感じることができました。これからこの街は、益々面白くなる予…

自社設計力
先日引渡しの「更埴の家」の竣工写真が届きました。写真から視界に入る気持ち良さが、まさに空間の気持ち良さになります。出来る限りシンプルに物事を考え、シンプルにつくる。ダイコクは、お陰様で自社設計のレベル…
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