私の思い⑳田中敏溥さん
2013年、ようやく念願だった田中敏溥さんに設計をお願いできる機会が生まれます。 長野市で開催した完成内覧会にお越しになられたお客様が、田中さんをご存知で話がはじまります。 その場で「も…
私の思い⑲生涯の師
住宅雑誌チルチンびと。 そのチルチンびとが主宰する「地域主義工務店の会」の顧問建築家だった 田中敏溥さんと出会う。 以前よりお名前はもちろん存じておりました。ある意味田中さんに会うために…
私の思い⑱あこがれの住宅雑誌
順調とは言えませんが、少しずつ仕事をいただけるようになっていく。そんな中、もっともっと住まいの勉強がしたい、中途半端な健康住宅ではなくほんものの健康住宅をつくりたいと、その思いに馳せていました。 …
私の思い⑰ポツポツ
しばらく正解が見えず、不安な毎日でした。でも小さいことを続けているうちに、ポツポツとお電話をいただくようになります。 完成見学会を開催しても来場者は相変わらず少ないまま。他社様は土日の2日間満…
私の思い⑯自邸
銀行の方にそこまで考えていただくほどの窮地。 どうしてそこまで協力していただけるのか尋ねると、私を融資の段階からずっと見てきてたので・・と話す。あまり多くを話す方ではなかったが「そんな家だった…
私の思い⑮待望のオープン
オープン時の展示場 展示場が完成、まもなくオープンとなりました。 これまでたくさん関係者から応援を頂戴し、同業者からも注目を浴び、満を持してのオープンでした。 オープン直後、これま…
私の思い⑭モデル展示場完成
とうとう、いよいよ・・・ダイコクはじめての展示場が完成します。 2005年、平成17年のことでした。 展示場全景 長野県の間伐した木でつくったパッシブソーラーの家。住む人の健康、地…
私の思い⑬信州の木の展示場
広い敷地にたくさの展示場が建っている場所を総合展示場といいます。 当時はSBCハウジングさんが長野市内2か所ほどでしたでしょうか、展開しておりました。実は怖いもの知らずで、ちょっと問い合わせて…
私の思い⑫信州の木の事務所
新事務所建設の様子 思い返してみれば、自分の心の中に小さく生まれた・・・というか心の声みたいなものだった自分の考える家づくり。 旧社屋を壊し、後には戻れず、退路を断ってはじまった新事務所…
私の思い⑪新たな出発
悲しむ間もなく、今後のことを家族、役員らと話し合い私が父の後を継ぐことになります。(その多忙さが、逆に気持ちを紛らわせてくれていました) そしてこの時、当時のスタッフが誰ひとり辞めず、会社に全…
私の思い⑩突然の別れ
やりたいことが見つかり、たくさんのまわりの方に助けていただき、時間は掛かりましたが、おかげ様で少しずつ仕事がかたちになっていきました。 一番感謝したいこと、大切に思わなければいけないことは、古…
私の思い⑨一本の電話
信州の木で、長野県の木で家をつくりたい。 長野県産材とか信州の木とか、今では普通に使われている言葉。この頃はまだそんなに使われていなかったし、口にする関係者がそもそも少なかった時代だっ…
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