「湯谷の家」建前
「湯谷の家」が建前を迎えました。長野県産唐松の構造材、地産地建など付加価値がいっぱいなのですが、見た目の美しさは目を見張るものがあります。隠れてしまうのが何とも勿体ないほど・・・です。山辺構造設計事務…
地域の循環
天候不良により延期されていた「湯谷の家」の建前が、いよいよ本日執り行われる。寒くなく、暑くなくこの時期独特の清々しい天候に恵まれた。・・・待った甲斐があった。長和町小林木材の天然乾燥材された唐松、千曲…
大門町の松葉屋さん
善光寺大門町の松葉屋家具店さん。以前に丸テーブルを頂いたことがご縁で、こうして毎度松葉屋さんからご案内をいただく。いつもセンスのいいカタログを僕も恐縮しながらも楽しみにしている。今回の特集は「ギャッベ…
期末
今日から10月です。ダイコクは10月決算の法人ですので今月が期末、決算月となります。11月から来期に入るわけですが、お陰様で第50期となります。っと申しましても50期の節目として何か考えているわけでは…
自己完結
着工中の「湯谷の家」のお施主様から「おだやかな革命」という映画のことを知りました。この映画は今月のはじめまで上田映劇で放映されてました。国内で静かに動きはじめた地域による自然エネルギーの再生、それらを…
どう生きるか
住まいは、ひとそれぞれで見解がちがう。それは付加価値のちがいだからでしょうか、それぞれの考えや思い、その時の自分の知識で大きくかわってしまう。ダイコクはオーナー様に育てて頂きました、もちろん今も同じく…
芯去り材
雨のため延期していた「湯谷の家」の建前が近づいて来た。今回の構造に使われている材は信州カラマツの「芯去り材」という木材だ。一般的に杉などは「芯持ち材」といって柱などの真ん中に芯が来るように製材したもの…
お彼岸
秋のお彼岸、お盆以来の墓参に。昨夜は中秋の名月だったとのこと、今日は満月なので連日できれいなお月さんが拝見できるとのことですが、長野の天気では今夜もきびしそうです。雨のため延期になっていた建前、29日…
土地を活かす
土地を活かすことも設計にはとても大切なことのひとつです。道路付け、その道路の交通量、地型、近隣の建物の佇まい、太陽の向き、音・・それらを踏まえた上で間取りに入ることも大切です。それが上手にできると、適…
良い日
篠ノ井にて地鎮祭。建築業界で雨の良い日を「ふりこみ」といって祝う。そう、今日はふりこみの良い日でした。宮司は湯福神社の齋藤安彦様をお迎えし、地鎮祭がはじまる頃には雨もあがり、厳かに地鎮の儀。設計担当は…
夜の佇まい
先日、夜の善光寺大門町を楽しんだ。大門といえば今井君が手掛けた大門町の家がある。初秋の佇まいもまたいいものである。暑い!熱い!と言っていた今年の夏、過ぎてしまえば早いもので秋の気配でいっぱいとなった。…
信州唐松
饗場君が担当する「湯谷の家」。いよいよ建前が迫って来た。柱や梁などの構造材の最終チェックで長和町の小林木材さんへ。東信の里山でとれた信州唐松、今回はその地松を使った構造となる。松はとっても粘っこくで元…
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