自分の仕事
いま夜の9時をまわり、アトリエでひとりブログを書いています。 今日は無事に穂高の家を引き渡すことができました。お施主様は今夜から新居にお移りになり、明日本格的にお引越しをされます。 …
焼杉の外壁
写真の外壁は、表面が炭状になるまで焼き焦がした杉の板、を採用した住まいです。 一般的には焼杉「やきすぎ」と専ら呼んでいます。 表面を焼くことで炭化させ、耐久性に富んだフリーメンテ…
小さい会社
小さい会社でいたいとずっと思っています。 理由はたくさんあるのですが、今日はそのうちのひとつ「自分たちが良いと思う住まいをつくれる」から、という話。 これがいいんだ、これでいいんだ、とい…
木の家は循環する
木の家、ダイコクが使用する県産材などの地域材を使うことは、あらゆる環境型住宅の中で、スタート台そのものだと思っています。 CO2をいっぱい吸った成木が間伐され、そこにまた植樹されて森をつくる。…
家づくりの変化
家づくりの変化は、特にここ10年で急激に変化している。 中でも「工法」と「価格」が日進月歩、急激な変化になった。 私が自邸を建てたのが今から18年前のことです。その時は当時採用し…
恩人
私は生まれながら身体が弱く、母に聞くとよく原因不明の熱を出していたようです。 ある時、一向に熱が下がらず、普段とは違和感を感じた母は、私を連れて車で一時間ほどの大きな国立病院を受診する。 …
長野県の木を使うこと
県産材の家をつくりはじめて20年になりますでしょうか・・・ やはりどう考えても地元長野の木を使うしかないと、今もずっとそう思っています。そしてこれからも。 以前、農家のオーナー様からお米…
無垢の床板の意味
ダイコクは床板に杉かカラマツの無垢材を使用しています。 呼吸をしてくれて、湿気の調整をしてくれます。でも生きてるので、呼吸をしているので反ったり、割れたり、縮んだり、その結果隙間が出来たりもし…
日本は木の家
日本の環境から考えると、自給できる資源を循環させることが最適の家づくりだと思います。 国土の70%が森林、国策で植えられた木が間伐する時期を迎え、今まさに木をいっぱい使うタイミングに。 …
情報過多の暮らし
昨日は地球の環境の話、今日は暮らしの環境の話です。 膨大な情報の中で暮らす時代、 私たちは厳しい環境下で踏ん張って生きています。 便利な情報化社会、自宅でもWIFI…
木の家に住むひとの寿命
以前入会し、多くを学ばせていただいたエアパスグループとチルチンびと工務店の会。 その入会していた時に話題になったお話ですが、木の家に住むひとは、コンクリートなどの集合住宅に住むひとよりも、長生…
上田の家 断熱工事
セルロースファイバー 上田の平屋の家、順調に進捗中です。 今回は床、壁、天井、共に新聞紙をリサイクルしてつくったセルロースファイバーを使用しています。 断熱材っていろいろ種類はあり…
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