
私の思い⑧はじめて見つけた自分
まずはじめに私が取り掛かったことは、長野県産材の木を使い、長野の気候風土にあった工法の家をつくり出すことでした。 機械装置仕掛けの換気方法や、暖かさや快適だけを求め過ぎる工法、接着剤や…

ダイコクの平屋
連載中ですがイベントご参加のお礼を申し上げます。 本日開催させていただきました「ダイコクが考えた住まい実例紹介」に参加くださいました方々、寒い中アトリエまでお越しいただきありがとうござ…

私の思い⑦素朴な疑問
大国建設社屋 入社して木造の家作りをゼロから勉強し、仕事を覚え始めました。 よく近くの現場へ行って大工さんと会話を重ねることからはじまった私の家作り、意外と難しいことより、疑問に思うこと…

私の思い⑥ストーリー
ダイコクの前身、大国建設社屋 平成7年春、私はまずは親といっしょに暮らすために長野へ戻ってきました。 しばらくは一人旅をしたり、自分の時間をゆっくり過ごしながら、今後の進み方を探していま…

私の思い⑤ふたつの別れ
はじめて経験する家族との別れ。最期は地獄のような時間でした。 兄弟3人は東京に住み、それぞれ独立し仕事をしていました。姉は大手町の外資系法律事務所で、兄は神保町の建築設計事務所に従事。…

木を見て森を見ず
連載中ですが今日は説明会ご参加のお礼を申し上げます。 週末に開催させていただきました弊社の補助事業住宅の取組み説明会にご参加くださいました方に、心より御礼申し上げます。 あたたか…

私の思い④大手町と姉
昔の大手町ビルヂング 地元の高校から一年の浪人生活を経て、東京の大学へ進学。憧れていた東京での生活がはじまります。 時はバブル景気に沸く時代、日本がいちばん元気がよかった時代に大学生活を…

私の思い③家も家族だった
築50年 解体する前、引越し中の母と兄と3人で。令和3年撮影 生まれ育った家っていい思い出しかない。本当にたのしい家族の思い出がいっぱい染み込んだ家だった。 特に年末年始は思い出深い。ク…

平屋の大開口の家
【連載中ですが、近況のブログを書かせていただきます】 長野県上田市の新築現場、昨日無事棟上げし上棟しました。屋根を低く抑えた軒の出の深い佇まい、弊社の平屋らしい何とも落ちつくやさしさを…

私の思い②工務店の社長の家
今も地鎮祭に着用する法被 私が育った家は父とお弟子さんで仕事の合間に少しずつ造った家。 私が小学校入学時に取りあえず引越した家でした。取りあえず・・実は今では信じられませんが六畳間と台所…

私の思い①大工の息子
生家の大きな梅の木 今期弊社は55期を迎えることができました。これもお施主様はじめとします皆さまのおかげでございます、心より感謝申し上げます。 ここでその原点を私自身も見つめ直したく思い…

早朝のやさしさ
今日も少し積雪、長野市も2~3センチといったところでしょうか。 雪国にとって雪かきは早朝の一発目の仕事、あたりまえのことですがご近所の皆さまと一緒にする大切な仕事です。 雪かきは…
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